☆スリング手作り教室☆


第2回! スリング作成教室を行います!

抱っこの基本はお母さんの腕!しかし、生活の中でどうしても抱っこ紐を使いたい時があります。

当院では、抱っこ紐は、原則首が据わるまでは「スリング」です。

呼吸や股関節のことで問題視されることもあるスリングですが、多くは使い方の間違い。

抱っこ紐のために、とことん指導をします!

スリングを勧める理由・・・「子宮の中にいる姿勢がいい」・・・だけではないんです。

「子どもの触覚に働きかけ、身体のアウトラインの認識を手伝う」

「足裏で触る・蹴る力を養い、体軸を支え、寝返り、這い這い、お座りにつなげる」

「安定した触覚により心身の安定を図る」

「将来のS字状湾曲(脊柱)を育てる基礎づくり」   挙げたら きりがありません。

 

スリングには、入れ方の基本があります。

基本のまるまる抱っこができることが大事なので、赤ちゃんクラスを受講済or受講予定の方のご参加に限ります。

何回でも伝えます。  何回でも練習してください。  もうとことんやります。

 

高いスリング・・・とてもいい!布も!使い心地も!

でも・・・自分で作りましょう☆きっと使いたくなるはずです ^-^

 

裁縫が苦手な私の強力助っ人として、縫製のプロをお呼びします。

手芸が苦手・・・でもスリング作ってみたい・・・・使ってみたい・・・そんな方、ぜひお越しください。

 

<日時>

8月14日(金) 9:30~13:00      5名予約済☆

<場所>

助産院大地

<費用>

 3,000円(税込) :スリング用リング1組1200円、パット用フェルト、指導料2000円込

<持ち物>

スリング用布: 幅110cm  長さ220cm   ※下記参照!

          (厚手のものNG、伸縮性の少ないもの、できれば裏表の差が少ないもの)

         ※心配な方はご相談ください!

  早めに仕上げたい方・・・左右の長辺(100cmに仕上がるように!)と

                  短辺片方のみ(2回折り)を縫っておきましょう♪

 :布に合った色。60番手の太さ。1巻きあれば十分です。

ミシン&裁縫セット(ある方のみ。)

子どものお世話用品(バスタオル要)

昼食(お腹が空く方)

 

<教室内容>

ミシンとアイロンを使って、スリング作りをします。

作成し終えたら、着用指導をします。 


スリング用の布 参考資料!!

浜松の布屋さん  三方原周辺にも布屋さんがあります

<適している物> 織り方が密なものがお勧めです。

  • ブロード   :平織りで薄手。高級感。
  • シーチング :平織りで適度に薄手。素朴。
  • ポプリン   :平織りで薄手。細い糸で密に織ってある。
  • ドビー    :薄手。
  • サッカー   :甚平によくつかわれる。しぽがある。
  • しじら     :通気性がいい。厚手のものは注意!
  • オーガニックコットン

<適していない物>

  • インド綿    :織り目が粗く、裂けることもある。
  • ダブルガーゼ :織り目が粗く、裂けることもある。
  • 綿レース    :通気性が寄りが、生地の強度が弱いことも。
  • かつらぎ    :斜めに畝がある。厚手で重い。
  • デニム     :絶対リングで滑りません --;
  • ツイル     :やや厚い
  • オックス    :やや厚手