2019年 平成最後の
肉まんあんまん教室が終了しました^^
前回は 台風24号で浜松市が大規模停電に見舞われ₍よくやった・・・₎
信号が機能しない道路ばかりの中
それでも18名中17名集まる!という奇跡的な回でした^^
今回は、みんなに手作りを体験していただきたくて、早々に募集を締め切り…12名のご参加♪皆さんありがとうございました!
4チームに分けて、好きなように作って食べて、余ったらチームで分けっこしてお持ち帰りです
作業工程はこちら・・
①肉まんあんまんの生地をこねる → 発酵₍布団乾燥機で包む₎
②肉タネを作る あんこを丸める
③餃子の生地をこねる₍発酵不要₎
④成形する
⑤加熱(中華まんは蒸す、餃子はゆでるor焼く)
⑥食べるぅぅぅぅぅ ^^♪♪♪
チームプレイがとても良く! あっという間に?!できました^^
今回は春休み期間でもあり
小学生の子どもたちも大活躍です!
おなかペコペコな子どもたちが
美味しそうに ほぉばる姿を見ると
それだけで幸せ気分が満載です^^
食べさせているお母さんたちは
気が気じゃなさそうですが₍笑₎
前回 蒸し器を忘れてしまった山口ですが
今回は 調理道具とラップ類とレシピを
忘れてしまいました…
昔から 忘れ物王でしたが 今でも健在です
レシピをお伝えします^^
すごーく簡単です
お料理に失敗ってないんです^^
なので ぜひ おうちでもトライしてください!
まずは 生地のレシピです ( )内は今回実際に使用したものです
<中華まん>8個分
強力粉100g₍岩手県産ゆきちから₎
薄力粉250g₍静岡県産₎
砂糖 30g₍てんさい糖₎
BP 小2₍アルミフリー₎
塩 少々₍チベット産₎
湯 200cc₍ぬるくても可₎
イースト 小1₍天然酵母₎
油 15g₍米油₎
一気に混ぜてOK ひたすらこねて
つやが出たら 発酵30~40分
膨らんでなくても 柔らかければOK
なんなら 硬くてもOK ^^
<餃子>20個分
強力粉200g₍岩手県産ゆきちから₎
※強力粉:薄力粉→100:0 ~ 50:50 割合は好みでいいです
塩 小1
熱湯 120cc₍粉の60%前後₎
粗熱が取れるまでは箸で混ぜ 冷めたら手で耳たぶの硬さまでこねる
1枚ずつの分け方は 自由で結構^^
おつぎは 中身の作りかたです♪
あんまんのあんこは 和菓子「みくら」さんの 粒あんとこしあんの2種類でした^^
<肉まん>全部適当量
豚ひき肉 しょうがすりおろし
キャベツ
玉ねぎ 青ネギ
しめじ(椎茸ほど刻まなくていい)エリンギ
れんこん(筍の代わり)
手作り塩こうじ こしょう 酒 みりん
味噌 砂糖 オイスターソース 醤油
中華だし ごま油 片栗粉
<餃子> 全部適当量
豚ひき肉 しょうがすりおろし
キャベツ 玉ねぎ ターサイ
えのき ニラ
手作り塩こうじ こしょう₍入れ忘れました₎
味噌 砂糖 ナンプラー ごま油 片栗粉
<包み方 蒸し方>
皮の外側を薄くのばす
中央に具をのせる
うまいこと包む
閉じ目は 肉まんは上 あんまんは下
強火の蒸し器で15~20分蒸す
<包み方 ゆで方>
皮の外側を薄くのばす
中央に具をのせる
うまいこと包む(ぜひ中国式で)
うまいこといかなかった餃子は焼く
沸騰したお湯に入れる
餃子が浮いてきたら さし水を入れて
再び浮いてきたら OK
中身ってなんでもいいんですよ^^
冷蔵庫にあるもので十分です
中身のポイントは2つ
①野菜はみじん切りはしなくていい(親指の爪より大きくていい)
②よくこねる
選ぶ野菜のポイントも2つ
①旬の野菜だけでいい (春キャベツ 新玉ねぎ だけでもいい)
②キノコをいれる ₍しめじやえのきは ハサミで2~3回切るだけでいい₎
調味料のポイントも2つ
①いい調味料を使う
②発酵した調味料は2種類入れる
(醤油 味噌 塩こうじ ナンプラー 酒 みりん などは発酵調味料)
あんこがないときは リンゴを砂糖で炒めて中身に入れていいし 炒めたバナナでもいい^^
ケチャップとチーズでもいい なんでもいいんです^^
以前 餃子のプライベートレッスン会をやったことがありました^^
餃子の具は4種類用意しました
手前のボールから
①一般的な豚ひき肉と野菜
②合いびき肉と小松菜としめじ
③鯖の水煮缶とねぎ₍玉ねぎ青ネギ₎
④鶏ひき肉と春菊
です^^
ね☆ なんでもいいんです^^
しかも、みじん切りしなくていいから
子どもたちに切ってもらっても 手でちぎってもらってもいい♪
具がゴロゴロしているほうが
食べ応えもあるし 具の味が楽しめます^^
大事なことは 生地も具も 素手でこねること^^
ひとの手からは いつも「気」が出ています
一番出るところは おにぎりの角を作る場所🍙 かめはめ波がでるところです
だから どの作業も 素手でやってください^^
この教室で一番伝えたいこと
それは
「手作り」のすばらしさです
手で作った食べ物は
作ったひとと 食べた人の
心と体をつなげます
子どものことがよくわからないとき
自分に怒れるとき
旦那さんとうまくいかないとき
ご飯を作ってください
買ってきたお惣菜を素手で並べてもいい 手でちぎったキャベツを添えてもいい
ミニトマトを手で洗って添えてもいいんです
誰が作って誰が食べてもいい^^
食材と作ってくれた人に感謝して 食べましょう
子どもが料理に手を出したがるのは 誰かとつながりたいからです
もやしのひげ取りでも 野菜の皮むきでもいいんです
手で 食事を作る 楽しさと喜びと大切さを 感じてください^^
今回ご参加された皆さん 楽しんでいただけましたでしょうか?
餃子の皮の水量を間違えてごめんなさい -v-;
皆さんの オリジナルレシピができましたら
ぜひ教えてくださいね^^
『 最終回! 毎年思いながら 毎年続くこの教室 ^^ 』