夜中にハッとした出来事がありました。
翌日からの出張の準備をして、カルテ整理をして、明日のお弁当の仕込みをして・・・
テーブルの上をふと見たら、小6の娘の本読みカードが置いてありました。
毎日親のコメントを書くカードです。
「また遅くに出した・・・早く出してっていつも言っているのに・・・
寝る前にこそっと出していったな・・・」
そんなことを思いながら、カードの表紙をめくると
ハッとしました。
「お母さん いつも ありがとう」
こんなメッセージが書かれたきれいな切り紙が。。。
数時間前、21時を過ぎても、ハサミをもってチョキチョキ工作している娘に、「早く寝なよっ!」って、
怖い顔で言ったわたし。
明日から出張でいなくなる私にメッセージを贈ってくれた娘。
明日の学校の支度もまだ、ランドセルもぐちゃぐちゃの娘。いろいろ差し置いて、私にくれたメッセージを見て、涙しかでませんでした。
仕事ばかりしてる。
怖い顔もしてる。
それでも、ハートいっぱいに感謝の気持ちを贈ってもらえるお母さんって、
なんて幸せなんだろうって思いました。
母の日に
小6の娘は、お小遣いでバラを買って、自分でラッピングをして、プレゼントをしてくれた。
それに喜ぶ私を見て、
小1の娘は
「プレゼントはないけど、大好き♪のギューをあげるよ♪」とハグをくれた。
いつも仕事ばかりしていてごめん
仕事大好きなんだ
一緒にお散歩に行けなくてごめん
おやつを作ってあげられなくてごめん
そのぶん、美味しいご飯をたくさん作る!
一緒に笑って食べよう^^
今日あったことを話そう!
大切なことに気づかせてくれた娘に、
心からのギューをして、感謝を伝えよう。
そう思えた深夜でした。
『 大切なものはいつも すぐそばに 』