まるまるクラスです!
スリング教室と合わせて、毎月必ずやる!と決めている
大切な教室です^^
子どものからだを変えるのは・・・発達を伸ばすのは・・・・
毎日の生活の中にヒントがあります。
そう! 「抱っこ(とくに抱き上げ!)」 と 「寝かせ方」 この2つが大きい!
とんでもなく影響が大きいのです。
こんなことを強く思っているからか?!
今回のまるまるクラスには
妊婦さんがたくさん来てくださいました♪
そう、生まれてからいい抱っこと寝かせ方をして欲しい^^
重力に体がなじむ前に
体の真ん中づくりを
ニュートラルづくりをして欲しいです♪
写真は、抱っこからの着地の練習!
抱き上げと抱っこを大事にすると、
必ず着地も大事になります。
まるまる抱っこで寝かせた子を、まるまる着地すると・・・
みーんなほっぺが丸くて、気持ちよさそう☆
軽く見られているお昼寝。子どもの体や脳にとても大切な役割があります。
まとまって30分・・・いや1時間近くはお昼寝できる子になって欲しいです。
「昼寝はほとんどしません。15分くらい。でも夜はまとまって寝ます!」
っていう話よく聞きます。
専門家でも、「夜まとまって眠れるならいいね!」
なんて返したりします。
いやいや・・・・
それって、夜起きる体力がないだけじゃない?!
と、少し気になるご様子です。
お昼寝は大事。絶対大事! 眠れる環境を作りましょう^^眠れる体にしましょう^^
そんな寝かせ方のヒントをお伝えしています♪
そして、こどもの反り返りについて少しお話を・・・
興味のある方だけ、読み進めてみてください。
よく、まるまる育児を勧めていると、反るのがいかん!と思う方もいます。
いやいやそんなことないですよ!
発達の3原則(発達の正しい方向性のこと)のひとつに
「屈曲⇒伸展」があります。
屈曲を知っている、できる子が、正しい伸展を獲得するってことです。
反対の云いかたをすると、屈曲を知らない子、できない子が、
もしエビぞりになっていたら、それって反り返りかもしれません。
同じような「反る」っていう体の動き。
私がもっとも気にするのは、子どもが、
①自分の意志でやっているか
②自分の意志に反してやっているか です。
前者を私は「伸展」と呼び
後者を私は「反り返り」と呼んでいます。
伸展しないと、人は直立歩行ができません。
立つっていう姿勢は、重い頭を後ろに引き上げる力がないとできないからです。
腹ばい姿勢で、頭を持ち上げて、お母さんの様子を見ようとする。
これは、子どもが立つ練習をしています。
子どもを立たせないでください!って酸っぱくお願いするのは、
この練習が足りなくなるから。
親が宿題を肩代わりすることが、子どもの役に立たないからです。
「反り返る」子は、なぜに反り返るのか?
「屈曲」を知らないからです。
子宮の中でも、生まれてからも、寝床でも抱っこも、抱っこひもでも
まるまるっと、屈曲姿勢をとった経験がないと、
発達の飛び級をしてしまい、反り返りにつながります。
なぜに、まるまれないのか?
なぜに屈曲の姿勢がとれないのか?
原因は様々です。
だから、まるまるクラスでは、できるだけ、みんながまるまるを経験できるように!
手取り足取り、抱っこの仕方をお伝えします。
雑な抱き上げかたは、子どもの首・お腹・背中を緊張させて
「反り返り」につながりやすくなります。
いい「屈曲」がいい「伸展」につながります。
大切に抱っこしましょう♪
子どもの人生で抱っこできるのはほんのわずかです。
まるまる抱っこをしましょう!
起きているときは、元気にのびのびして遊びましょう!
固い床で過ごしたっていいんです♪
抱っこの時、ねんねの時まるまるにしましょう♪
メリハリのある子育て、子どもの発達に合わせたかかわり、
そんなことをすると、子どもはぐんぐん伸びていきます。
赤ちゃん教室でもいい、何でも相談室でもいい。
子どもの発達を応援するために、開業しています♪
気になったことは、バシバシ聞いてください^^
『 今日も明日も 子どもの発達応援隊☆ 』