赤ちゃんクラスの入門編にあたる「まるまるクラス」です。
このクラスでは、赤ちゃんの成長発達で、なぜ「まるまる」が必要かをお伝えします。
背骨のS字状の湾曲を作る!
ことも、もちろんですが、
ひとの体の真ん中づくりをして欲しいのです。
子どもの手足は、いつも体の前にあること。
左右の手足が触れ合っていること。
手をお口に入れる、生後5か月頃からは足もお口に入れて欲しいこと。
こうすることで、子どもたちは自分の真ん中を決めていきます。
ひとの歩行・・・真ん中を軸にして、左右に手足を振って歩きます。
サッカーボールを蹴る、野球のボールを投げる・打つ、
トランポリンで跳ぶ、自転車をこぐ、縄跳びを跳ぶ・・・・
いずれも、体の軸を中心に動きます。
例えば、足をぶらぶらして抱っこ。
片手を親の脇に流して抱っこ。
こうすることで、子どもの体軸づくりは変化を起こします。
例えば、右によったり、ねじれたり・・・
抱っこが変わると、子どもの発達は変わります。
抱き上げも着地もやさしくしたら、体に緊張やこわばりを作らなくていい。
子どもの脇をもって抱き上げると、子どもの肩回りが緊張して
うまく「まるまる」にできません。
子どもを抱っこできるのは、本当に最初のわずかな期間です。
そのわずかな期間に、体づくりのベースがみっちり詰まっています。
大事に、大事に抱っこしましょう♪ ^^
そして、午後はスリング着用教室です。
今回は、全員が「えじりんぐ」をご購入♪
本当に、それぞれに似合う!!(o^∇^o)ノ
という「えじりんぐ」を選んでいただけました。
手足が真ん中にくること
股関節が育つこと
背中のまるまるができて、S字状湾曲の基礎ができること。
親子で密着することにより、子どもの心が育つこと。
スリングにはいろんな効果があります。
「えじりんぐ」は、必ず指導を受けた方のみに販売しております。
親子で体を崩さない。
子どもの育ちを最大限伸ばす。
そのためにも、2時間かけて
スリングの特徴、使い方をお伝えします。
教室のいいところは、互いの入れ方を見て、
ヒントやコツを学びやすい所!
コツをつかんだ人は、他の人に教え始めてくださって・・・ヾ(=^▽^=)ノ
ご参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました!
さてさて、恒例の追記?!
まるまる抱っこが上手にできると
スリングが上手に使えます
まるまる抱っこがうまくできないときは・・・
そう!
お母さんのからだづくりですよヽ(*^▽゚ *)ゞ^
スリングの布を選ぶときは、できるだけ丁寧に選びます。
もちろん!これ好き! と思って選ぶ布もあります。
今回は、私のお気に入りの布たちが選ばれていきました♪
『 好きな柄 み~んな売れて ちょい寂しい』
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