ねんねクラス ころころクラスを連日で行いました^^
子どもの首を守ろう!
座らせる、立たせる、歩かせることはやめよう!
脇で抱き上げることはやめよう!
こんなことを、クラスの目標として掲げました。
首を守る・・・
日本の方が首をよく守っているのは、
交通事故の被害者の方。
「首を動かすな!」なんてよく聞きますね。
なぜに首を守るのか?
神経がたくさん通っているから。
首の骨を骨折すると、そこから下に麻痺がおこるから。
なんだか、首を壊したらいかん気がするから。
こんな理由でしょうか?
その通りです。
首にはたくさんの神経が通っています。
神経の働きは、もし壊れたら0% 壊れていなかったら100%で働く。
こんな単純ではありません。
首の周りにはたくさんの筋肉や靭帯が走って、首を支えています。
もし、筋肉のコリや固さがあったら?
骨にずれがあったら?
神経の働きは1%~99%まで変動します。
子どもの首を守ってください。
寝返りして欲しい
ハイハイして欲しい
上手に歩いて欲しい
頭から転ばないで欲しい
器用な子になって欲しい
運動神経がよくなって欲しい
どれにも、首が十分機能的に動くことが必要です。
首の守り方はいろいろです。
雑な抱き方をしない。
脇で子どもを持ち上げない。
子どもの意志に反して、首を後ろに反らせない。
授乳姿勢を整える(これがかなり大事!)。
首枕を付ける。
脊柱の育ちのスタート、Cカーブを作る。
少し気を付けるだけで、子どもに変化が出てきます。
首が機能的に使える子は、気持ちよく動きます^^
子ども本来の輝きが生まれてきます。
見ていて、とても楽しそうです。
昨日も今日も、エネルギーに満ち溢れた子どもたちと
出会いました。
初めて会った子も、小さい頃から見ている子も、みんなかわいい。
みんな、みんな元気になぁれ!
『 いつまでも 子どもの未来の 応援隊♪ 』