人の身体を “手でケアする” ということ

京都へ「交感整体」というセミナーを受けに行ってきました。

前日夕方から京都入りして、整体を学ぶ仲間たちと合宿♪


整体では、自分の手を様々な用途に使います。

レーダー、エコー、温熱機、あんま機、ナイフ、ハンマー、鍼・・・・・いろいろです。

一番難しいのが、レーダーとエコー・・・

相手の身体から入ってくる情報を、いかに素直に受け取るかが鍵です。


今日の学びは、骨盤の調整でした。最後はものすごい極め技!

参加者全員が、締まった骨盤を手に入れてキャッキャっ   o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o イエーイ

いろんな技を学んだあと、みんなが最初に出す言葉・・・・・

「これ、分娩台の上でやったほうがいいね。」

「回旋異常に効くよ!」

「妊娠中だったらどうしたらいい?」

「産後いつからならいい?」

「眠れない赤ちゃんに効くね!絶対やってあげたい!」

みんな、女性と子どものことばかり。  (*´∇`*) なんと素晴らしい仲間か・・・


女性と子どもの健康を本気で願う。そんな私が、とてもこだわるところ。

“人の身体は人の手が治す” 

たとえば、痛みがある。病院に行ってみる。レントゲンを撮られる。「骨に異常はないですよ!」と言われる。

これで納得できますか?「異常なし」と言われれば、痛みは消えるでしょうか?

身体から出ている繊細なサインは、人の身体でこそ受信できます。

痛みの原因は、痛みの起こっている場所にあるほうが、少ない。

最近の私が強く思うことです。


身体からのサインはたくさん出ています。  気づかないだけ。

身体の治癒力は必ずあります。        育ててないだけ。

それを活かす方法があります。        知らないだけ。


ぜひ、自分の身体を見つめ直し、大切にする時間と知恵を持ってください。

助産院大地は、そのお手伝いをするためにあります。


志高い仲間と、素晴らい学びをした日の一句

 “知と愛と 絆が我の 手に宿る ”