お母さんの身体をケアしても
赤ちゃんの身体をケアしても
どうにも改善につながらない時があります。
親子の絆、その中でも母子の絆は別格の強さを持っていると思います。10カ月間も子宮を通してつながっていた2人を、生まれてすぐに別々の生き物と考える。。。
この考え方のほうが不自然なくらい、母子のつながりは強固です。
本日の出張赤ちゃんケア。
げっぷが出ない、いびきがひどい、が主訴でした。
お子さんの声に耳を傾けながら、丁寧にケアを行いました。ふぅっと、固さが消えたな・・・と思ったときに「おひなまき」。
ふふふ、これで寝るでしょ~!
しかし、横目でチラチラこちらを見て、寝る気配がない赤ちゃん。
後ろを振り返ると、呼吸が浅いお母さん。 -▽- ・・・・了解しました!
お母さんには、「おとなまき」頭まですっぽりバージョンです。
すると、赤ちゃんに納得してもらえたのか?! いびきもなく、すやすやと良い寝顔で寝てくれました。
お母さんの身体がしんどいと、赤ちゃんもしんどくなります。
赤ちゃんの身体がしんどいと、お母さんもしんどくなります。
赤ちゃんが起きていると、お母さんも起きているから。
しんどくて泣いている子を、必死にどうにかしようと思うから。
必死なお母さんをみて、子どもがどうにかしようと思うから。
反対に
お母さんの身体が楽だと、赤ちゃんも楽
赤ちゃんが楽だと・・・・ みんな楽です。
個人施術を受ける時、よかったら親子で一緒にお越しください。
そのほうが、うまくいくことが多いのです。
赤ちゃんに聞かれたくない話がある時、ひとりになりたい時。
そんな時は、おひとりでお越し下さい。
お母さんの身体に、赤ちゃんへのプレゼントを忍ばせることにします。