5回目の出張ケアに伺ったお宅で、今回のご希望は・・・
「旦那さんにも赤ちゃんケアの話を聞いてほしい。」とのこと。
赤ちゃんのおひなまきも挫折しそう。
ということで、夫婦でおひなまき体験をしていただきました♪
まずは、私がお子さんをおひなまき。
「そんなにピッタリとできないんです。泣くんです。」
「では、なんで泣いているのか体験しましょう ^o^」
まずはお父さんを巻き巻き・・・・・
「もっときつくしてください・・・もっと・・・もうちょっときつく・・・」
ぴったり包まれないと、心地よくない。包まれた瞬間にふわっと広がって脱力できる。これがおひなまきの良さのひとつです。
お母さんはお父さんの反応を見て、
「かなりきついそうなのに・・・もっとなの?!」
腕を巻いた時点で、「首どうですか?枕入れてみます?」
大人用のマイピーロを入れると・・・
「あ~。いいな。」
そう、赤ちゃんの首枕をピッタリとか、入れるだけでもいいから使って!というのは、ここなんです。
ふわっと身体が楽になるんですよ。 ^^:
きっちり巻いた後は、ころころ運動。最初右側しか転がれなかったお父さん。「蹴っていいですか?」と足をモジモジ・・・・すると、左にも転がれるように ^^ うんうん。
終了後、立ち上がると、「あ!顔色が良い☆」。お母さんからも、
「本当だ!朝から顔黒いな・・・と思ってたけど、きれいになってる!!」 少し照れ顔のお父さんでした。
さてさてお次は、お母さん。せっかくなので、お父さんにやってもらいました 。
「もっときつくして!・・・あれ?もっと?あれこんなに?でももっと!!」
お母さんもぴったりおひな巻きでふんわりしてきました。
「首欲しいです!!」 はいはい 「はぁ楽~」 首枕の良さも夫婦で実感。
お父さんにころころコロコロ転がしてもらうと 「強い!もっとゆっくり!」 「いまいち」 「もっとこっち」
遠慮のない夫婦の会話の横で、おひなまきしたお子さんが寝んねしていました。
その後、お母さんにだけスリング指導。
帰宅後、お父さんのスリングの様子がメールで届きました。^ー^
すごい!さっそくご夫婦でまるまる育児を実践されているっ。
キャンディボール!私の忘れ物も一緒に写っている --; すみませんでした。
手のプルプル疲れもすっかり飛んで、とても嬉しくなりました。
お子さんもいいお顔。
これからも、大人のおひなまき体験実践していきます~。