産後の訪問ケアが立て続けに入りました。フニャフニャの赤ちゃんに会える大好きなケアです。
産後訪問では、どのお母さんも出産施設での出来事について話してくれます。
自分が傷ついた一言や場面、混乱したこと、本当は助産師にこう言いたかった!・・・たくさんです。
妊娠出産は、自分の心身がむき出しになるデリケートな時期。そんな時に言われた一言は、その人に長く刻み込まれます。いい言葉もその反対も・・・
新しい命を生み育てる場面。必要以上に傷ついて欲しくないです。治す薬がないからです。
言葉には想いがのります。言霊って本物です。
どんなに忙しくても、どんなに余裕がなくても・・・「ケアギバーが発する言葉には、母子を思いやる気持ちをのせていこう」。そうすれば、言葉は武器じゃなく、ケアになるから。
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